そんぷんごの台南ぐらし

そんぷんごの台湾留学ブログ

わたしが中国語を大好きな理由♡前編

こんにちは!

最近ブログを書くことが楽しくなってきました。そんぷんごです。

 暑いですが今日学校に行くとトンボがたくさん飛んでいてもうすぐ秋だなあと思っていました。

そう、今日久しぶりに部室に行ったら1年生がマンドリンを一生懸命弾いていました。定期演奏会で弾く1年生にとっては超難しい楽譜を渡されて案の定困惑していたけど、その姿も2年前の私と重なって懐かしくてたまらなかったです。

 

前書きはここまで!(笑)

今日のテーマは

「わたしが中国語を大好きな理由」です!

最近就活で自分について考えてたんですけど、ふと思ったんです。「なんでうちってこんなに中国語好きなん?」と。

今回はめーっちゃ個人的な内容です。長いので前編と後編に分けますね。

それでももし興味があれば読んでほしいです(⌒∇⌒)

 

まず、わたしが「語学」を好きになったのは中学生のころからです。

英語が大好きで、英語の点数はいつも他教科よりも高かったです。英単語を覚えるのが得意だし、なぜかできる!みたいな感じで好きになったのが最初かな。

学年が上がるごとに知っている単語も文法も増えて、NHKのラジオ英会話で音読したりするのは結構頑張ってた気がする。

でも、高校生になって転機が訪れたんです。

実はわたしは高2まで理系でした。その時は理系と文系どちらも同じくらいの成績でしたし、看護師に憧れて、おこがましくも京大で看護学学ぶぞ!とかいう目標を掲げてました(笑)。

ホントにそう。心から看護師になりたかった。医療ドラマを見て医学に感動したのもある。医学で誰かの役に立ちたい、人を笑顔にしたいって思ってたんです。オープンキャンパス医大とか行ってたしね。懐かしいです。

じゃあなんで中国語専攻に行ったんだ?ってなりますよね。

今みたいに当時も自己分析をしてて、これでいいのか?という思いは日々もやもやと抱いていました。

段々と自分の中で語学への興味があることに気づきつつも、看護師になりたいという夢があったし、文転なんてできるのか・・・と考えては止まらない、みたいな状態でした。わたしが勉強していて楽しいのは英語、でもなりたい職業は看護師・・・。どうしたらいいの?みたいなね。

こんな状態に転機が訪れたのは高1の時の台湾の友達との出会い、高2の時の修学旅行、そして人からのすすめ・・・などです。

その中でも語学により興味を抱くきっかけとなった台湾の友達との出会いについて書きたいと思います。

高1の秋と冬の間くらいの時、台湾の高校生たちがわたしたちの高校にやってきました。日台交流イベントです。うちの学校にしてはめずらしい。こんなイベントがたまたまあったんです。わたし達は日本人4人台湾人4人で1グループといった単位でグループ分けされました。

勿論その時中国語をちっとも知らなかったので、日本人生徒と台湾人生徒は英語を使って会話することになります。その時に出会った台湾人の双子がのちのわたしに大きい影響を及ぼします~~ その双子ちゃんたちは英語がとても得意で、またと~~っても體貼(優しい)なんです。わたしたちにfriendlyに話しかけてくれて、この時に台湾人のやさしさに初めて触れてかなり感動したのを覚えています。

そんなわたしはこの子たちといろんな話を話したい!と思い、なんとか英語で話そうとするもまず聞き取れない。台湾のなまりもあったとおもいます。綺麗なアメリカ人の英語じゃなかった事もしかしたらあるのかもしれない。でも単純にわたしの勉強量が圧倒的に足りなかったんです。でも双子ちゃんは?とても流暢に話していました。そこで話せない申し訳なさ、言いたいことを伝えられないもどかしさ、聞き取れない辛さを感じて後でもーーーれつに悔しい!!!!という感情が湧いてきました。

わたしは英語が出来る方だと思ってたのに??why?みたいな状態です。

「台湾の双子ちゃんはわたしたちにとても興味を持ってくれて、日本が大好きだといってくれて、なのにわたしは・・・?何も伝えられてない。」

という思いネガティブな思いと、

「初めて外国人の友達ができた。めっっちゃワクワクするんだが!」

というポジティブな思いが同時に生まれました。

 

 

(後編に続く)

ラメハートイラスト素材