台湾のコップはいつも満タン!?
こんにちは!!
いきなり満タンのミルクティーでご挨拶!(笑) そんぷんごです。
題名の通り、台湾の飲み物の話をします(^▽^)/
台湾人は満タンが好き?
まずいきなり出した写真は以前友達の家の朝食のお供として出していただいたミルクティーです。
ミルクティー、いまにも溢れそうですね!(笑)
なんでこんなにいれるんだろう?と思いながらも飲みました。
で、今日もあるご飯屋さんに行ったとき、野菜スープが満タンに出てきました。
前回は家でしたけど、今回は店です。
そのとき一緒に食事をしていたおばさんに「なんでこんなに量多く入れるんですか?日本ではたぶん8割くらいが多いんじゃないですかね。」
って聞きました。この時スープは容器の95パーセントくらい入っていたのではないでしょうか(笑)。もし店員さんがテーブルに持ってくるとき少しでも容器を傾けようものなら普通にこぼれると思うんですけど・・・。
そしたら、「だってこの容器が小さいでしょ。」って。
おぉ・・・。
うん・・・。
なっとく・・・
行かない(笑)。
じゃあ最初から大きい容器でええやーん。と。
大きい容器かって8割くらい安全な量にいれればええやーん。と。
わたしの中の関西人のつっこみが止まらない・・・。
なんで?って思うのですがもし知っている方がいらっしゃったら教えていただけますでしょうか?
↓ここからはあくまでわたしの勝手な推測です(笑)。
台湾人は量の多さを美とする?
なんでだろうとわたしなりに考えてみました。ぱっとおばさんに聞いたけど理由に納得がいかなかったので・・・(笑)。おばさんはわたしが聞いたとき、「?何を聞いてるんやこの子は?何を物珍しく聞いてるんや?」って感じの反応をしていらっしゃったので、台湾の方にとっては当たり前すぎることなのかもしれません。
でも当たり前になっているからこそ、根元にある「なんとなく」の部分に気づいていらっしゃらないのではないかな、って思います。我々日本人もきっと同じことがありますよね。
わたしは以前中華圏の「面子文化」について学んだことが有ります。メンツをとても重んじる文化である、と。有名な「お客さんには食べきれないほどの料理を出すのがマナー」も根本はメンツ文化であると思いますし。
この「量の多さ」も個人的にこれと関係あるんじゃないかなーって思います。
量が多いことがメンツを保つ、量が多いほど素晴らしい、見栄えが良い、美しい。
といった考えが底にあるのでは?
日本人はシンプルを美とする?
対して日本人は必要な量だけがあることに美しさを感じているのではないでしょうか。
あんまりピンと来ないかもしれないですが、
まずわたしにとってあの多すぎる量のミルクティーやスープは「うーん。こんなに要らない」という感想でした。
北京に留学している友達に電話したところ、「わたしもちょうどいい量が好き」とのことでしたので、自分にとって多すぎもせず少なすぎもしない量が好きなんだと思います。
わびさびとかシンプルイズベストとか、日本にはこのように必要な範囲内の量のものに囲まれた生活を好んで、あまり派手なものはいらないよ といった人が割合的に多いのではないでしょうか。
まとめ
普段日本にいたら全く知らなかったであろう、台湾人も当たり前すぎて考えたことが無い方が多いであろう文化の違いに気づけて楽しかったです。
このブログを読んでくださった皆様も、もし追加情報や感想などがあればコメントください!
いつも読んでくださってありがとうございます!
留学生になって初めてマイノリティーになった話
こんばんは。
現在台湾留学中のそんぷんごです。
(これは台南にある台湾文学館です。日本統治時代に日本の建築家によって建てられました。当時は「台南庁庁舎」であり、今は近代文学の資料が沢山展示されています。台南にお立ち寄りの方は是非お越しください。文学館内にも日本語の解説や日本語で書かれた文学作品などがあり、日本人観光客も楽しめる場所になっています! 今日のブログの内容とは関係がありません(笑)。)
留学中は毎日がサバイバルで大変なことも多い半面、沢山の気付きと出会いによっての感動と一生懸命生きる達成感・充実感、自分や周りの人・日本・社会のことを見つめなおすことが出来る機会があって本当に生き生きと、幸せに暮らせているのではないかと思っています。
その中でいろいろ考えついたりすることを徒然なるままに書き留めていこうと思います。
留学生になって初めてマイノリティーになった話!!!!
わたしは生粋の日本人。旅行などで海外に出たことはありますが2週間以上海外にとどまる経験をしたことはないです。
周りには当然ながら日本人ばかり。幼いころからの友達ともまだお付き合いが有ったり、およそ20年ずっとこんな感じで生きてきた一般的な日本人です。
でも台湾留学で初めて日本人ゼロのコミュニティーを味わうことに!!!!!!!
わたしは大学のある学科に入っています。
その中に日本人がわたしだけなんですね―――。
毎回の授業、ことあるごとに日本人とわかると注目される。
そんな状況が不思議というか変というか、むずがゆかったり、はずかしかったり。
でも「日本人」とわかると友達になろうって言ってくれるきっかけになったり。
日本人ゼロのところに飛び込むとこんな感じなんですね。
「めっちゃみんな注目してくるやん~~~!!」
って。
マイノリティーになってみるとなんだかホントに自分とあの子たちの違いはなんやろうとかいろいろ考えたり。(まず思いつくのが化粧するかしないか問題!(笑)化粧を割とするたちなので化粧の状態すぐに日本人飛ばれます。)
日本人ってだけでこんなに興味を抱いてもらって嬉しいなあとか。
少数派だからこそ自分を持って流されずに考えを主張しよう!とかサバイバルだ!とか反面、皆みたいになるために一生懸命になろう、とかそんな風に思ったりもします。
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ちょっと話は変わって、
わたしが台湾の好きなところとして みんな違ってみんないい!!!
っていう雰囲気があるんです。
それは、皆一応台湾に住んでいる台湾人だけれども、みんなもっている文化がさまざまです。
例えば言語でいうと、中国語を話せる人、台湾語を話せる人 閩南語を話せる人、客家語を話せる人、原住民語を話せる人、日本語を話せる人、英語を話せる人・・・・・・・・・
地域で言うと、ずっと台湾に住んでいる人もいれば華人としての海外経験がある人も多い!!!!
全然それぞれ持っている文化と考え方が違って、同じ国籍の人なのに 話してみると違いがいっぱいあるやん!!みたいなこんな状況。日本人からしたらカオスですね~~^^ わたし的にそれが驚きであるし、とても好きです♡
こんな風にいろんな人がいて一人一人割と違うんやけど全然それを「うわ、違う・・・」とか思ったりせずに自然とそんな状態があるのが100億回いいねをおしたくなります。
日本だったらアイヌや琉球などの違う民族も歴史上ではありましたが、混血したりで現在はほぼ自分のことを大和民族だと思っている人
が多いかなって思います。みんな一緒だと安心するし、ちょっと他の人と違っていただけでも大丈夫かなって思ってしまうような風潮があるじゃないですか。
こうやってみんな違っていていいし、それを尊重しようね。とか言うまでもなく自然と存在しているという事実がとっても心地よいです。
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話を少し戻して。
こう考えると日本自体がマイノリティーで特殊ですね。
文化もわりと似通っている。テレビで大体他の地域の方言や食べ物いろいろ知っている。
こうやってわたしが台湾のダイバーシティに驚いていること自体が井の中の蛙だったって訳でした・・・。日本が世界のマイノリティーだよ、ってよく言われてることかもしれないけど本当に日本は特殊な国家だなあって思います。
それに対して台湾って本当に複雑な歴史、いろんな国に支配されてきた歴史を踏まえて全部そこに残っているというか、沢山の国の影響を受けて、混ざって新しい個性が生まれてる面白い。だから外から来た人も入りやすい環境が有るんだなあ。
留学生になって、周りにほぼ台湾人とか中国人、香港人しかいないような状態になって、語学を伸ばすという点では素晴らしい環境に置かせていただいて、とても幸せです。それだけではなくて、少数派だからこそちょっと寂しさを感じたりもしましたが、みんなそれぞれ違った文化の集合体である台湾ではそんな寂しさを感じなくてよいのかもしれません。
日本人だから、とか 外国人だから、 とか
あまり考える事はなく、一人の人として友達、クラスやサークルに関わったりしていきたいな。
台湾人と日本人の考える「優しさ」の違い
お久しぶりです!!!そんぷんごです(^▽^)/
なんでこんなに更新してなかったのかと言うとただ一つ、忙しかったからです。
台湾留学してから今まで、毎日日記をつけていてそれを書くので精いっぱいでこっちのほうのブログを書く余裕がなかったのです。
今回やっと余裕が生まれて嬉しいです!!!
実は私、前のブログを遡ったらわかると思うのですが高校以来ぶりに台湾の友達と再会しました。
それでその子たちの家に2回ホームステイさせてもらいました。
その時に感じたことをつづりたいと思います。
台湾人と日本人にとっての「優しさ」が違う?
台湾人ってよく優しい国民性で、親日だねって言われるじゃないですか。わたしもそういう印象を抱いていまして、来台しました。
思ったのは、そのまんまです。
そのまんま優しいし親日でした。
(いろんな人がいます…中には優しくない人もいましたがわたしが思う大多数の方の話をします。このブログはあくまでわたしの少ない知識と経験から物事を語っているので偏見が沢山あると思いますがご容赦ください。)
でも、そもそも「優しい」ってなんでしょうか。
何をもってそれを優しいとするのかは人それぞれですね。
あくまで私が思う「優しい」とは・・・
・相手の立場になって考えることが出来る(思いやり)
・考えたことを相手のために行動に移せる
そんな人のことかなあと思います。わたしもこれができるように毎日頑張ります…
でも、その思いやりが
台湾人の考えるものと日本人の考えるもので違いがあるなって思ったんです。
もし、友達が家に泊まりに来たら・・・・
台湾人(わたしの推測です、すいません)
・家族みたいなもの
・なんでもやってあげたい
・よく人を家に泊める
日本人(わたしやわたしの家族)
・あくまでお客さん、距離はある
・やることとやらないことがある
・あまり人を家に泊めない
みたいな違いがありました。
わたしは台湾人のそのfriendlyさと距離の近さのお蔭でとても温かい気持ちになり、歓迎されているのが良く伝わりとても嬉しかったです。
でもちょっとしんどかったときもあって。
あまりにも「隙」が無かったんです。
自分の意志の入り込む隙、距離感の隙 どちらもです。
自分の意志の入り込む隙とは
自分でこれをやりたいとかここ行きたいとかやりたいとか そういうことです。
なんでもやってあげるというその「思いやり」「優しさ」がわたしを動けなくしてしまったというか。
なんでもやってくれることがだんだんと感謝から申し訳なさに、申し訳なさから束縛に変わっていきました。
例えばご飯の時。いわゆるおせっかいですね。
「(わたしの名前)、来来来、これはおいしいよ」「これもおいしいよ、たべて」
とても愛情が伝わってきます。
でもいつもそれに応えられるとはかぎりません。私自身胃が小さいのがあって食べるとすぐにお腹いっぱいになっちゃうし、たべすぎるとお腹が痛くなるたちで。
「もうおなかいっぱいになっちゃったの??なんで?」
「もっとたべ!!!!」
これがプレッシャーでいっぱいになりました。
距離感の隙は
「家族の一員」と思うか否か?です。
台湾人のホストファミリー的な人たちは
「家族の一員みたいに思って」と言って、まさにそれを実践するかのようにプライベートなことも聞くし何でもやってくれました。
でもきてちょっとしかたっていない、会って日がたっていないのに日本人の自分にはそう思えなくて、あまりにも近すぎるその距離が負担でした。遠慮したくなくてもしてしまうのです。
こんな感じで台湾人の方と日本人の考え方はこういうところに違いがあるんだなと身をもって体験しました。
ここまではちょっと負担だった経験を書きましたが、もちろんとってもいい点があります。
台湾人がこうやって外から来た人にオープンで沢山愛を注いでくれたおかげで、
わたしはこうやって
台湾を好きになって興味を持ったし、
台湾の友達と何年振りかにやっと会えたし、
台湾人とずっと付き合っていきたいぐらい台湾人を大好きになりました。
だからわたしが日本人として相いれなかった一部分は割と意外な発見であり、あとから見返すとおもしろくていい経験になりました。
なのでシェアさせていただきました。
台湾人の親切さは日本人にとってとても愛が大きくてびっくりする、それがたまにふたんであるけどやっぱりその違いも面白いな。そう思いました。
まとめ
実はわたし台湾に来るまでずっと自分は日本人だけど日本人にしては変わった考え方をしていて海外よりなんじゃないか、って考えたりしていたんですけど、今回のことでより、「自分の中の日本人らしさ」を感じたというか。
「めっちゃうち日本人やん!」って思いました。
長文読んでくださってありがとうございました!!!!!
台湾留学の目標を決めようと思います
嗨,大家好!我是sonpungo!
こんにちは〜
もうすぐ台湾に渡航するそんぷんごです😄
今日はわたしの台湾留学の目標
を設定したいと思いますー!
というのもわたしはこの留学を
「なんとなくがんばったなぁ〜」
にしたくないからです。
- 自分の目標に向かって頑張る
- それ以外に予期しない新しい発見と出会いをする
- 困難な状況に置かれても諦めずいろんな角度からアプローチし続ける
これらをすることでわたしの求める成長に結びつくと思います。
こーやって、今日のブログはいつもよりちょっと真面目に、自分の留学について考えたいと思います〜〜
(余談)
最近就活の自己分析をしているので少々就活臭するかもです笑
じゃあわたしは留学を終えた後、一体どんなわたしになってたいの?
あと、長い目で見てどんな人になっていきたいか?
って考えました。
*人間力
笑顔で明るく、人生を楽しく過ごしてたくさん幸せになりたい。
開放的に、自由になりたい。
誰かに笑顔を与えられる人になりたい。
社会に必要とされたい。
意見を堂々と言えるひとになりたい。
学び続けたい。
引き出しの多い人になりたい。
気配りができる人になりたい。
誰かの心に寄り添える人になりたい。
*勉強
中国語と英語の日常会話がペラペラになりたい。
中国文学、台湾文学を通して台湾人の思想に触れたい。
歴史を学んで自分の意見を持てるようになりたい。
分からないことがあってもとことん考え抜きたい。
意見をわかりやすく相手に伝える力を身に付けたい。
*異文化
外国人の友達を沢山作りたい。
日本人と日本の文化も好きになってもらいたい。
そして、
留学を通してこれからの人生を充実させる糧を得たいです🏝
とりあえず目標はこんな感じです。
書いてみて感想。スッキリした!いい感じ!!
これからも見つけたら随時書き足していこーっと。
実はこれをみんなに見られるのはかなーり恥ずかしいです。でもこれがわたしです!!笑
恥ずかしいけど、まず自分を自由に表現することも目標への第一歩だと思うので、応援していただけたらとても喜びます!!
果たしてこんな沢山の目標、達成出来るのか!?ですが、留学中にっていうのもあれば長期的にっていうのもあるので 全て留学中に達成とか無茶なことは言いません笑。 人生において日々生きてる中での目標でもあるので!
これらの目標を達成する具体的な手段をこれから練って行きます(^^)
こんな長い文章読んでくれてありがとうございました♡
以上!今日はここまで!
中華系youtuberのススメ
こんにちは!
ちょっと涼しくなってきましたね。そんぷんごです!
涼しくなってきたと思ったらまた暑いところへ行く予定なのでしばしの納涼ですw
今回は「中華系youtuberのススメ」ということで。
youtubeヲタク×中国語ヲタクのわたしがみなさまに、
中国語の勉強になる かつ 内容が面白い youtuberを厳選して紹介していきたいと思います!! 那開始吧♡
まずは、日本語で中国語や台湾語のミニ講座をしてくださるチャンネルを2つ紹介します。
*李姉妹ch
李姉妹のチャンネルのいい所はですね、
・中国語発音講座がめっちゃクオリティー高い!!
教科書や授業で教わったことがない新しい観点から発音のアドバイスをくださります!
・日本人目線を取り入れた中国語のアドバイス
二人はトリリンガルで日本語中国語英語が出来るんです。そのマルチリンガルな知識を活かして日本人が陥りがちなミスを指摘したり、日本人と中国人の考え方の違いから目からうろこな知識をシェアしてくださってます!尊敬です~~~
*Xiao fei 小飛と台湾中国語
シャオフェイさんの中国語+台湾語講座はなんといっても丁寧です!!
発音の際口元をアップにすることで口の形がよくわかるように工夫されています。
また台湾語を日本人向けに教えている動画がそもそも貴重なのですが、台湾語も発音に教会ローマ字がふってあってありがたいです!!!
また、沢山動画をアップしていていろんなテーマがあるのではまったら止まらないかもです~~
次に、中国語や台湾華語で語学や文化、ライフスタイルなどいろんなことを2つ紹介してくださるチャンネルを紹介します。
*Kevin in Shanghai
ケビンさんの中国語はとにかく很標准(共通語っぽい)で聞き取りやすいです。方言で聞き取りづらいなんてことはあんまりないです。彼の動画はとにかくいろんなテーマを扱っていますが ケビンさんが英語教師のバックグラウンドがあったり日本留学経験があるのでマルチリンガルを活かした動画づくりが多いです!彼の友達もいっぱい登場します。
例えば
中国各地の方言の違い
英語ネイティブが中国に来たらどう変化したか・・・?
日本留学時のライフスタイル
などが ありました。とにかくケビンさんの動画も沢山あります。わたしが中華系youtuberにはまるきっかけになった人なくらいなので、中国語にだいぶ慣れてきた学習者には超おすすめです。
*愛莉莎莎 Alisasa
AlisasaさんのInstagramより
アーリーサーサーさんはわたしみたいな世代の女子におすすめ!!
おしゃれでミーハー・恋に興味が有ったり旅行が好き~~なかわいい女の子youtuberです。
・ファッションとかメイクの用語がわかる
・とにかくカワイイ
・恋愛楽しんでるのがいい
・軽い感じで見れる
アーリーサーサーさんは韓国に行ったり日本に行ったりいろんな場所で留学やショッピング、恋愛や友達、ダンスなどホント人生エンジョイしてる感じが見ていて楽しいです。
多分この子が使っている語彙とか、女の子ならめっちゃ留学先で使えるやろな~~っていっつも思ってます。
~まとめ~
今回4つのyoutubeチャンネルを紹介しました。
他にもいいyoutuberさんがいるのですがとりあえず厳選という事で!!!
わたしのおすすめ勉強法は、「スクショ勉強法」です!!とりあえずつかえるな~~と思った表現はスクショ!そしてあとで見返す。これだけです。これだけだけど、スマホとかで画像付きで覚えることによって単語帳よりも記憶に残ります。騙されたと思って一回やってみてください!
以上!そんぷんごでした~
今回も読んでくださって謝謝♡
わたしが中国語を大好きな理由♡後編
引き続き後編です。
長いこと書いてんなそんぷんごさん。って言われるかもしれませんね。
その通りです。書いていたらどんどんどんどん浮かんできて止まらないんですよ。
うまくまとめてくれませんかね?誰か()
(前回最後の部分)
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台湾からの高校生が自分の高校にやって来、はじめての外国人の友達が出来る。
英語が上手く話せず意思疎通があまりうまくいかなかったため、強烈な悔しさを感じた。同時台湾の子たちの貼心(親密さ)や體貼(思いやり)にびっくりして感動した。
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日台高校生交流会終了。これにてわたしの台湾との関係が終わる・・・はずはなかったんです。
なんとその後ラインを交換し、あの時仲良くなった双子ちゃんと長いこと連絡を取り合うことになります。
ラインでは沢山話して、段々親密になり、英語が楽しくなったのもそう、台湾の文化にも興味が湧いてきました。
この経験を通して、
・もっと語学を頑張りたい!自分を成長させて外国語で相手と上手く意思疎通して自分の意見もしっかり伝えられる人になりたい。
・外国の文化って素敵!!楽しい!!
って思いました。
それがかなり今の進路を選ぶきっかけになったのだと思います。
看護師にも憧れたけど、自分がなりたい理想がもう一つできて、それが自分の中で
大きな存在となっていったんです。
その後高3で文転し(先生には多大なるご迷惑をおかけしたし、とても助けていただきました)、受験は語学が専門に出来る学校を中心に見ていきました。
大学入学後~中国語を初めて勉強し始めました!
大学に入って授業で初めて中国語を習います。最初は発音からでした。最初は発音が下手すぎて泣きたくなったけどなんとか日々の授業のタスクをこなす・・・みたいな感じでした。でも授業で出会った中国人と友達になって中国語を偶に教えてもらったりとかしているうちに、自然と「あ、あれって中国語でなんだろな?」とか思い出したり、簡単なフレーズは言えるようになってきました。でも1年生のころは当然だけど英語のほうが中国語よりも話せる状態でした。
あと、その中国人の友達が出来てから、中国人が好きになりました!!!
ちょっと最初は国とか国民性に偏見を持っていたんですけど、その子はかわいくて優しくて賢くて・・・やっぱり身近な存在の中国人のお蔭で中国人によいイメージを抱くようになりました~~
1年生の冬の時、初めて日本語を話せない中国人と仲良くなりました。彼女は英語カフェで先生をしていたんです~。中国語だけで話さざるを得ない状況でした。Wちゃんとします。Wちゃんと出会ってからご飯を一緒に食べたりして、中国語だけで話すことに徐々に慣れていき、なんとなく中国語でけっこう気持ちを伝えられる自信がついたし、このころから中国語をどんどん話始めるように!
中国語のいい所は中国人という語学の先生が日本に沢山いるからいろんな人と交流できるとこです。
そこで外国語が伝わった時の快感「よっしゃー!」って感じ
を日常的に味わうようになります。これが癖になっちゃって。通じるたびに快感だからもっとがんばろうー!っていい方向に行きました。
外国語の勉強ってすごく地道で、テストとかこまめにない限り自分でタスクを管理したり細かく目標や勉強計画を設定したり大変だと思うんですよ。その中でわたしが中国語を続けてこれたのは、自分が頑張ったからだけではなく、
中国人たちのおかげだと思います!!!ありがとう~~~~中国人~~~~!!!
日本に来てくれて~~~~~
(もちろん香港と台湾の人も来てくれてありがとうございます!!なんかこういう政治的問題で言葉を使うのが難しい・・・)
だからね
たぶんわたしが英語よりも中国語を好きになった要因として大きいのが
中国大陸・香港・台湾の人の事が大好きになったからだと思います!!!!!!!
外国語学び始めて初めて考えたこと、自分の偏見に気づいたり、逆に向こうの国の人の偏見に疑問を思ったり。これが楽しいです。わたしにとって中国語は
・自分の世界を切り開くドア
・沢山の中国語話者の心の壁を溶かす魔法
みたいなものかなあって思います。
こんなまとまりのない文章を最後まで読んでくださってありがとうございました!
次回何を書こうかまた楽しみです。
わたしが学んだこと・気づいたこと・その他しょーもない雑談などいろいろ入れていきたいです。
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番外編
広東語と台湾語も好きです。
中国語にはないローカル感と南国感のある感じ(東南アジア言語の雰囲気と少し似ている)。声調がそれぞれ6つ、8つあるので難易度は高めですが・・・。
なんだろう、やっぱり言語をやると香港とか台湾への興味が格段に上がりました。
(最初はあんまり興味なかった・・・ごにょごにょ)
言語をやるとその地域やその母語話者のことをもっと知りたいと思い、その知りたいという思いで人の心の壁が段々溶けていくんだろうな!!!
たぶんこれは外国人だけに言える事じゃなくて、日本人同士でもそうなんだろうな、と思います。
だからわたしはもし人と仲良くなるならその人に興味を持つ、知りたい!っていう感情とそれを態度に表すことが大事かなって思います!
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わたしが中国語を大好きな理由♡前編
こんにちは!
最近ブログを書くことが楽しくなってきました。そんぷんごです。
暑いですが今日学校に行くとトンボがたくさん飛んでいてもうすぐ秋だなあと思っていました。
そう、今日久しぶりに部室に行ったら1年生がマンドリンを一生懸命弾いていました。定期演奏会で弾く1年生にとっては超難しい楽譜を渡されて案の定困惑していたけど、その姿も2年前の私と重なって懐かしくてたまらなかったです。
前書きはここまで!(笑)
今日のテーマは
「わたしが中国語を大好きな理由」です!
最近就活で自分について考えてたんですけど、ふと思ったんです。「なんでうちってこんなに中国語好きなん?」と。
今回はめーっちゃ個人的な内容です。長いので前編と後編に分けますね。
それでももし興味があれば読んでほしいです(⌒∇⌒)
まず、わたしが「語学」を好きになったのは中学生のころからです。
英語が大好きで、英語の点数はいつも他教科よりも高かったです。英単語を覚えるのが得意だし、なぜかできる!みたいな感じで好きになったのが最初かな。
学年が上がるごとに知っている単語も文法も増えて、NHKのラジオ英会話で音読したりするのは結構頑張ってた気がする。
でも、高校生になって転機が訪れたんです。
実はわたしは高2まで理系でした。その時は理系と文系どちらも同じくらいの成績でしたし、看護師に憧れて、おこがましくも京大で看護学学ぶぞ!とかいう目標を掲げてました(笑)。
ホントにそう。心から看護師になりたかった。医療ドラマを見て医学に感動したのもある。医学で誰かの役に立ちたい、人を笑顔にしたいって思ってたんです。オープンキャンパスも医大とか行ってたしね。懐かしいです。
じゃあなんで中国語専攻に行ったんだ?ってなりますよね。
今みたいに当時も自己分析をしてて、これでいいのか?という思いは日々もやもやと抱いていました。
段々と自分の中で語学への興味があることに気づきつつも、看護師になりたいという夢があったし、文転なんてできるのか・・・と考えては止まらない、みたいな状態でした。わたしが勉強していて楽しいのは英語、でもなりたい職業は看護師・・・。どうしたらいいの?みたいなね。
こんな状態に転機が訪れたのは高1の時の台湾の友達との出会い、高2の時の修学旅行、そして人からのすすめ・・・などです。
その中でも語学により興味を抱くきっかけとなった台湾の友達との出会いについて書きたいと思います。
高1の秋と冬の間くらいの時、台湾の高校生たちがわたしたちの高校にやってきました。日台交流イベントです。うちの学校にしてはめずらしい。こんなイベントがたまたまあったんです。わたし達は日本人4人台湾人4人で1グループといった単位でグループ分けされました。
勿論その時中国語をちっとも知らなかったので、日本人生徒と台湾人生徒は英語を使って会話することになります。その時に出会った台湾人の双子がのちのわたしに大きい影響を及ぼします~~ その双子ちゃんたちは英語がとても得意で、またと~~っても體貼(優しい)なんです。わたしたちにfriendlyに話しかけてくれて、この時に台湾人のやさしさに初めて触れてかなり感動したのを覚えています。
そんなわたしはこの子たちといろんな話を話したい!と思い、なんとか英語で話そうとするもまず聞き取れない。台湾のなまりもあったとおもいます。綺麗なアメリカ人の英語じゃなかった事もしかしたらあるのかもしれない。でも単純にわたしの勉強量が圧倒的に足りなかったんです。でも双子ちゃんは?とても流暢に話していました。そこで話せない申し訳なさ、言いたいことを伝えられないもどかしさ、聞き取れない辛さを感じて後でもーーーれつに悔しい!!!!という感情が湧いてきました。
わたしは英語が出来る方だと思ってたのに??why?みたいな状態です。
「台湾の双子ちゃんはわたしたちにとても興味を持ってくれて、日本が大好きだといってくれて、なのにわたしは・・・?何も伝えられてない。」
という思いネガティブな思いと、
「初めて外国人の友達ができた。めっっちゃワクワクするんだが!」
というポジティブな思いが同時に生まれました。
(後編に続く)